もうすぐ3月紫外線の強くなる4月以降に向け
コスメ業界でも日焼け止めクリーム、乳液、の新作がラインナップしている
今日この頃ですが、間違った日焼け止め選びは肌を傷める原因だそうです

SPFの数値が高ければ高いほど
日焼け止めを塗った後に

肌がつっぱる
肌が乾燥する
肌呼吸が困難になる

といったデメリットがあり、つまり肌への負担が大きいとのこと。
SPF50や50+という最高水準の日焼け止めを使う際は使用シーンを限定するといいそうです。

日本国内では

真夏の海やプール
真夏の山や川遊び(登山など)

海外(グアムやハワイ、オーストラリアなど)

薄着での散歩
薄着での観光
プールや海

こういったシーンのみSPF50の日焼け止めがその力を発揮するそうです。

SPFの数値は?

SPF値は、SPF1ごとに約15分から20分くらいのUVBブロック効果がありますので、理論上、SPF50だと約12時間〜16時間くらいブロック効果があります。

日本の夏期(5月〜9月)は日焼けを起こすUVBの量が多いので、SPFの数値は目安としてSPF30以上を使用したいところです。

それ以外の春、秋、冬の比較的紫外線が弱まる季節で日常生活における日焼け対策であればSPF20程度の日焼け止めで十分な効果があります。

紫外線が強いことで有名なオーストラリアのサマーシーズンではSPF30が常用されています。

SFP30を超える日焼け止めを常用することは肌にやさしくないため普段はSPF25くらいで十分です。ただし、海外旅行時など観光時は肌の保護を忘れた活動をしがちですので最高レベルのUVカットSPF50がオススメです。

日焼けによるシミを薄くしたい方または将来のシミを予防したい方

または肝斑の改善にもトレチノイン・ハイドロキノンはおすすめです

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陽子