先週はプロテーゼ豊胸手術についてご紹介しましたが、

「切開する手術は怖い」「気軽に短時間にバストアップしたい」という方には

ヒアルロン酸注入豊胸(プチ豊胸術)

〔マンマリーヒアル®(プチ豊胸術・ヒアルロン酸豊胸術)〕

をご紹介します。

 

マンマリーヒアルとは、人体の皮膚や細胞にも存在するヒアルロン酸が主成分の液体です。

アレルギーなどの心配はなく、体への悪影響もありません。

マンマリーヒアルを極細の針で注入するだけで済み、施術時間は10分程度。

施術前に、施術する部分に麻酔クリームを塗るので、

局所麻酔を行う際の、注射器の針を刺す痛みはごくわずかです。

 

サイズを大きくするだけでなく、

美しく形を整えたり、左右差を無くすなど

注入する位置によって自由なバストデザインができるのも特徴です。

10cc単位での注入が可能で、施術当日でも後日でも追加注入OK。

脂肪注入やプロテーゼによる豊胸手術に比べ、追加注入がとても簡単です。

何度かにわけて注入すれば、施術したことが他人にバレにくく、

自然なバストアップが可能です。

 

〈ヒアルロン酸豊胸30cc×2を注入した20代女性の症例写真〉

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ヒアルロン酸を注入した部位は、

しばらくの間(特に2~3日)は強く押さえたりすると多少痛みがありますが、

だんだんなくなっていくので心配ありません。

 

お悩みの方はぜひクリニックにご相談ください。

 

*「マンマリーヒアル」は、高須克弥が有する登録商標です。(登録番号 第5119333号)

 

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ヒアルロン酸注入豊胸(プチ豊胸術)10cc¥70,000(税抜)

 

リスク・副作用・合併症について

ヒアルロン酸注入豊胸などの注射による治療をする際に、

最も高い頻度で生じるリスクは、注射後の内出血です。

注射後の内出血は全ての人に生じるわけではありません。

内出血が生じる原因のほとんどは、注射針が偶発的に細い血管に当たってしまうことです。

医師は注射する際、なるべく針が血管に当たらないように

注意深く丁寧にさせていただいておりますが、

どれだけ慎重に注射しても、2分の1程度の確率で内出血は生じてしまいます。

程度の軽い内出血であれば、1週間くらいでほとんど消えてしますが、

運悪く強い内出血が出てしまうと、消えるまで2週間程度かかることがあります。